ミャクミャクガチャガチャ設置場所どこにある？再販・取り扱い店舗情報

大阪・関西万博の公式キャラクターとして、今や絶大な人気を誇るミャクミャク。その独特な魅力が詰まったガチャガチャを探し求めている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、多くの方が抱える「ミャクミャクのガチャガチャの設置場所はどこにあるのか」という疑問に徹底的にお答えします。そもそもミャクミャクとはどういうキャラクターなのか、そしてフィギュア業界の重鎮である海洋堂が手掛けるミャクミャクガチャガチャとはどのようなものか、そのラインナップにどんな商品があるのかを詳しく解説。

特に注目されている激レアなゴールド＆メタリックピンクの入手確率と詳細にも迫ります。さらに、なぜ売り切れてしまうほど人気なのかという背景から、どうやったら買えるのか、その入手しやすくなるコツや裏技まで具体的にご紹介します。

具体的な設置場所として、大阪万博会場内はどこにあるのか、そして大阪万博会場以外の全国の都道府県別設置場所一覧も網羅しました。最新の再販情報を基にした設置場所を見つける方法や、在庫が残っている可能性が高い穴場店舗情報、最終手段としてのネット通販で入手する方法と注意点まで、あなたの知りたい情報をすべて詰め込んでいます。

 

ミャクミャクガチャガチャ設置場所どこにある？再販・取り扱い店舗解説

 

そもそもミャクミャクとはどういうキャラクターか？

ミャクミャクは、2025年に開催される大阪・関西万博の公式キャラクターです。その姿は、細胞と水がひとつになることで生まれた、ふしぎな生き物とされています。赤い部分は分裂したり増えたりする「細胞」を、青い部分は流れるように形を変えることができる「清い水」を表現しており、生命の根源的な要素を彷彿とさせます。

公式プロフィールによると、関西のどこかにある小さな湧水地で生まれたとされています。性格は人懐っこいものの、おっちょこちょいでポカをすることも多い、どこか憎めないキャラクターです。様々な形に姿を変えることや、雨上がりに虹を見つけることが特技で、あらゆる生き物や物事と触れ合うことを好みます。

開幕前から多くの人々に自分を知ってもらい、万博会場で会えることを夢見ている、とても前向きなキャラクターなのです。（参照：2025年日本国際博覧会公式サイト）

大人気のミャクミャクガチャガチャとは？

ミャクミャクのガチャガチャとして現在、絶大な人気を誇っているのが、株式会社海洋堂が企画・製造する「EXPO2025カプセルQミュージアム ミャクミャク カプセルフィギュア」です。1回400円（税込）で、手のひらサイズの精巧なミャクミャクのフィギュアが手に入ります。

このガチャガチャの最大の魅力は、なんといってもそのクオリティの高さにあります。フィギュア業界で世界的に評価されている海洋堂が手掛けているだけあり、キャラクターの持つ独特の質感やフォルム、そして愛嬌のある表情までが見事に再現されています。カプセル自体もミャクミャクをイメージした赤と青のカラーリングになっており、手に入れた瞬間の満足感を高めてくれるでしょう。

単なるキャラクターグッズの枠を超え、コレクションアイテムとしての価値も非常に高く、多くのファンがコンプリートを目指して探し求めているのが現状です。

販売元の海洋堂について知ろう

ミャクミャクのガチャガチャを製造している株式会社海洋堂は、大阪府門真市に本社を置く、世界的に有名な模型・フィギュアメーカーです。1964年に一坪半の小さな模型店として創業して以来、その卓越した造形技術と独創的な企画力で、業界をリードし続けてきました。

特に動物や恐竜などのネイチャーフィギュアの精巧さには定評があり、博物館の展示モデルを手掛けるほどです。また、食玩「チョコエッグ」の大ヒットで一躍その名が全国に知れ渡り、フィギュアを一大カルチャーへと押し上げた立役者でもあります。

このように、世界屈指の技術力を持つ海洋堂が手掛けているという事実が、ミャクミャクガチャガチャの品質を保証し、多くの人々を惹きつける大きな要因となっています。

なぜ売り切れて人気なのか？その理由を解説

ミャクミャクのガチャガチャが、発売後またたく間に売り切れが続出するほど人気なのには、いくつかの理由が考えられます。

唯一無二の「キモカワ」デザイン

ミャクミャクの最大の魅力は、一度見たら忘れられないそのインパクトのある見た目です。発表当初は「怖い」「気持ち悪い」といった声もありましたが、見慣れてくるうちに「だんだん可愛く見えてきた」「じわじわハマる」と感じる人が続出。この「キモくてカワイイ」という絶妙なバランスが、他のキャラクターにはない独自のポジションを確立しました。

SNSでの爆発的な拡散力

そのユニークなビジュアルは、X（旧Twitter）やInstagramといったSNSと非常に相性が良いです。ユーザーがガチャガチャで手に入れたフィギュアの写真を「#ミャクミャク」などのハッシュタグと共に投稿することで、その情報が瞬く間に拡散。「何これ、欲しい！」「どこで買えるの？」と新たなファンを生み出し、人気が爆発的に拡大していきました。

希少性とコレクション欲の刺激

人気に対して供給が追いついていないため、「見つけたら即回すべし」という希少性が生まれています。また、複数のポーズやカラーバリエーション、さらには後述する「ラッキーカラー」の存在が、人々のコレクション欲を強く刺激します。「全種類コンプリートしたい」という思いが、人気に拍車をかけているのです。

海洋堂製という信頼とクオリティ

前述の通り、世界的なフィギュアメーカーである海洋堂が製造している点も大きな理由です。400円という価格ながら、細部までこだわり抜かれた造形と彩色のクオリティの高さは、多くのフィギュアファンやコレクターを唸らせています。「このクオリティなら絶対に欲しい」と思わせる説得力が、製品そのものにあるのです。

ミャクミャクガチャガチャにはどんな商品がある？

ミャクミャクのガチャガチャは、複数のシリーズが展開されており、それぞれに特徴があります。ここでは、現在確認されている主なラインナップをご紹介します。

通常版：EXPO2025 カプセルQミュージアム

最も広く流通しているのが、海洋堂の「カプセルQミュージアム」シリーズです。基本のラインナップは以下の全12種類で構成されています。価格は税込400円です。

販売場所

• 大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 東ゲート店 大丸松坂屋百貨店
• 全国のガチャガチャ設置店舗

大阪・関西万博 会場限定版

万博会場内のオフィシャルストアでは、ここでしか手に入らない特別なガチャガチャが複数展開されています。

激レアなゴールド＆メタリックピンクの入手確率と詳細

ミャクミャクガチャガチャのコレクターたちの間で、特に熱い視線が注がれているのが、「ゴールド」と「メタリックピンク」の2種類のラッキーカラーです。これらは主に大阪・関西万博の会場限定ガチャに含まれているとされ、その存在はまさに「激レア」と言えるでしょう。

これらのラッキーカラーがどれくらいの確率で封入されているのか、公式な発表はありません。しかし、SNSでの報告や口コミを見る限り、その確率は極めて低いものと推測されます。数百回に1回、あるいはそれ以上の低確率である可能性も十分に考えられます。

もし自力でこのゴールド、あるいはメタリックピンクのミャクミャクを引き当てることができたなら、それは本当に幸運なこと。まさに家宝級のアイテムと言っても過言ではないかもしれません。

ミャクミャクガチャガチャ設置場所どこにある？再販・取り扱い店舗詳細

 

大阪万博会場内の設置場所どこにある？

ミャクミャクガチャガチャを最も確実に見つけられる可能性が高いのは、やはり大阪・関西万博の会場内です。会場内には複数のオフィシャルストアがあり、それぞれでガチャガチャが設置されています。特に限定品を狙うなら、会場訪問は必須と言えるでしょう。

現在判明している主な設置場所は以下の通りです。

東ゲートエリア

• MARUZEN JUNKUDO: こちらでは「空飛ぶミャクミャク」などの限定ガチャが設置されているとの情報があります。海洋堂の通常版カプセルフィギュアも取り扱っているようです。
• 大丸松坂屋百貨店: こちらの店舗でも、定番のミャクミャクガチャガチャがあり、ゴールド＆メタリックピンクといったレアな限定フィギュアなど、独自のグッズ展開があります。

西ゲートエリア

• KINTETSU: 会場内でも大型の店舗で、ガチャコーナーも充実しているとされています。ただし、人気のため売り切れも早いようです。
• 西日本グループ（JR西日本）: ここでは、限定コラボ商品である「カモノハシのイコちゃん」とのコラボガチャが設置されています。

大阪万博会場以外の全国の都道府県別設置場所一覧

「万博会場には行けないけれど、ガチャガチャは欲しい！」という方もご安心ください。海洋堂の通常版「カプセルQミュージアム」は、全国のさまざまな店舗に設置されています。

主な取り扱い店舗の系列は以下の通りです。

• ガチャガチャ専門店: 「海洋堂ホビーランド（大阪門真市駅前イズミヤ3階）」「ガシャコンのデパート」「gashacoco（ガシャココ）」「#C-（シープラ）」「ガチャガチャの森（梅田茶屋町店）」「ミライザ大阪城地下の海洋堂直営店」「海洋堂ホビーロビー東京（秋葉原）」など、全国にチェーン展開している専門店は最も有力な設置場所です。
• ショッピングモール: イオンモールやアリオ、ららぽーとといった大型商業施設の玩具売り場やゲームコーナーに併設されているガチャコーナーは要チェックです。
• 家電量販店: ヨドバシカメラやビックカメラなど、おもちゃやホビーを取り扱う大型家電量販店にも設置されていることがあります。
• ホビーショップ・書店: アニメイト、TSUTAYA、ヴィレッジヴァンガードなどの店舗にも、一部取り扱いがあるようです。

在庫が残っている可能性が高い穴場店舗情報

都心部の人気店では即完売してしまうミャクミャクガチャガチャですが、少し視点を変えると、意外な場所に在庫が残っていることがあります。ここでは、競争率が比較的低い可能性のある「穴場」の探し方をご紹介します。

大阪万博会場

大阪万博会場に行けるのであれば、足を踏み入れたい領域です。何故ならばガチャガチャの在庫数が圧倒的に多いからです。また、万博会場内でしかない種類も用意されているので、行けるのであれば朝一9時の時間帯に入場し、真っ先にお目当ての会場内オフィシャルストアに行くのが確実です。

郊外の大型ショッピングモール

都心から少し離れた郊外にあるイオンモールなどは、平日の日中などは人通りが少なく、ガチャガチャの在庫が残っている可能性があります。お買い物のついでに、くまなくガチャコーナーを探してみる価値はあるでしょう。

高速道路のサービスエリア・道の駅

長距離の移動中に立ち寄るサービスエリア（SA）やパーキングエリア（PA）、そして地方の道の駅に設置されているガチャコーナーは、見落とされがちな穴場スポットです。観光客がメインで、地元のコレクターが見逃している場合があります。

空港のお土産物コーナー

空港の出発ロビーや土産物店の一角にあるガチャコーナーも狙い目です。フライトまでの時間潰しに利用する人が多いため、特定のガチャを目当てに来る人は比較的少ないかもしれません。特に国際線のエリアなどは意外な発見があるかもしれません。

昔ながらのおもちゃ屋・模型店

チェーン店ではない、個人経営の模型店やおもちゃ屋さんにも、ごく稀にガチャガチャが置かれていることがあります。最新情報の反映は遅いかもしれませんが、その分、過去の人気商品がひっそりと残っている可能性もゼロではありません。

ミャクミャクガチャガチャの再販の最新情報

「近所の店舗はどこも売り切れ…もう手に入らないの？」と諦めるのはまだ早いです。ミャクミャクガチャガチャは大変な人気商品のため、不定期に再生産・再販が行われています。

最新の再販情報を最も確実に得る方法は、以下の2つです。

1. メーカー（海洋堂）の公式情報をチェックする
   再販が決定した場合、企画・製造元である株式会社海洋堂の公式サイトや公式X（旧Twitter）アカウント（@kaiyodo_PR）で告知される可能性が最も高いです。過去に何度か再販の告知がされていましたので、こまめにチェックするか、通知をオンにしておくと、情報をいち早くキャッチできます。
2. ガチャガチャ専門店のSNSをフォローする
   「ガシャポンのデパート」や「gashacoco（ガシャココ）」といった大手ガチャガチャ専門店チェーンも、各店舗のX（旧Twitter）アカウントで新商品や再入荷の情報を発信しています。お近くの店舗のアカウントをフォローしておけば、入荷のタイミングを逃さずに済みます。

人気商品のため、再販されてもすぐに売り切れてしまう可能性があります。情報を得たら、できるだけ早く行動に移すことが重要です。

効率的な設置場所を見つける方法

やみくもに探すだけでは、時間も労力もかかってしまいます。ここでは、ミャクミャクガチャガチャの設置場所を効率的に見つけるための具体的な方法をいくつかご紹介します。

方法1：公式の取扱店舗情報を確認する

前述の通り、まずは海洋堂や大手ガチャガチャ専門店の公式サイトを確認するのが基本です。特に「gashacoco」や「ガシャポンのデパート」の公式サイトには店舗検索機能があるため、お近くの店舗をリストアップすることから始めましょう。

方法2：SNSでリアルタイムの目撃情報を探す

X（旧Twitter）やInstagramで、「#ミャクミャクガチャ」や「#ミャクミャク設置場所」といったハッシュタグで検索すると、ユーザーによるリアルタイムの目撃情報が見つかることがあります。「〇〇（店名）で発見しました！」といった投稿は、非常に有力な情報源となります。

方法3：Googleマップで検索する

Googleマップで「ガチャガチャ 専門店」や「ガシャポン」などと検索し、表示された店舗の口コミや投稿写真を確認するのも有効な手段です。写真の中にミャクミャクのガチャガチャが写り込んでいることもあります。

どうやったら買える？売り切れる前に入手できるコツや裏技とは？

設置場所を見つけたとしても、売り切れていては意味がありません。ここでは、ライバルに差をつけ、入手確率を少しでも上げるためのコツや裏技的な立ち回りをご紹介します。

1. 平日の午前中を狙う
   多くの店舗では、商品の補充が平日の午前中に行われることが多いです。また、週末や夕方以降は買い物客や学生で混雑するため、ライバルが少ない平日の午前中は絶好の狙い目と言えます。可能であれば、開店直後を狙って訪問してみましょう。万博会場内の「東ゲート店 大丸松坂屋百貨店」に設置してある人気のガチャガチャは販売数が1日1000個までで、1人5個までなので先着200名という計算になります。入手するには朝9時の入場と共にダッシュで向かうとガチャを出来る確率が飛躍的に上がります。
2. 複数の店舗をリストアップしておく
   1つの店舗だけに絞ると、売り切れだった場合に徒労に終わってしまいます。事前に行くエリアの設置店舗をいくつかリストアップしておき、効率よく回れるルートを計画しておくことが重要です。
3. 店舗のスタッフに尋ねてみる
   丁寧な言葉遣いを心がけた上で、「ミャクミャクのガチャガチャの入荷予定はありますか？」と尋ねてみるのも一つの手です。親切なスタッフであれば、おおよその入荷日や時間帯を教えてくれるかもしれません。ただし、多忙な時間帯を避け、迷惑にならないよう配慮しましょう。
4. 小銭を常に準備しておく
   ガチャガチャは100円玉や500円玉しか使えない機械がほとんどです。いざ発見したときに小銭がなくて両替に走っている間に、他の人に先を越されてしまう…という悲劇を避けるため、常に小銭を準備しておくことをお勧めします。

ネット通販で入手する方法と注意点

「どうしても店舗で見つからない」「全種類を確実に揃えたい」という方にとっては、ネット通販が最後の砦となります。ここでは、ネット通販を利用するメリットと、知っておくべき注意点を解説します。

ネット通販の主な選択肢

• 大手ECサイト: Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどでは、ホビーショップなどが単品や全6種コンプリートセットを販売しています。
• フリマアプリ: メルカリやラクマなどでは、個人が出品した商品を購入できます。欲しいポーズやカラーだけをピンポイントで狙えるのが魅力です。

ガチャを回すドキドキ感は味わえませんが、時間や労力をかけずに確実に手に入れたい場合には、非常に有効な選択肢と言えるでしょう。

ミャクミャクガチャガチャ設置場所どこにある？再販・取り扱い店舗総括

記事のポイントをまとめます。

• ミャクミャクは大阪・関西万博の公式キャラクター
• ガチャガチャは海洋堂製のハイクオリティなフィギュア
• 通常版は全6種類でポーズとカラーの違いがある
• 会場限定カラーやコラボガチャも存在する
• ゴールドとメタリックピンクは非常に希少なラッキーカラー
• 人気の理由は独特のデザインとSNSでの話題性
• 主な設置場所は万博会場と全国のガチャガチャ専門店
• 「gashacoco」や「ガシャポンのデパート」が主要な取扱店舗
• 全国のイオンモールや家電量販店でも目撃情報がある
• 地方の店舗や空港などが穴場になる可能性がある
• 最新の再販情報は海洋堂の公式SNSで確認する
• 設置場所はSNSのハッシュタグ検索でも探せる
• 平日の午前中は在庫がある確率が高い
• ネット通販なら確実に入手できるが価格は割高
• フリマサイトでは個人間取引のリスクも考慮する